久万高原の豊かな自然に囲まれた、安心と再建のための民間緊急保護シェルター
「おおかみの谷の宿(Okami no Tani no Yado)」は、日本を拠点に相互支援と連帯を目的とする団体です。私たちの最初のプロジェクトは、愛媛県久万高原町下畑野川にある古民家(空き家)を、DVや家庭内暴力に悩む家族(女性、子供、そしてシングル父親と子供)が一時的に避難できる民間の安全な緊急シェルター(駆け込み宿)へと再生することです。四国の自然に囲まれたこの宿は、安心して心身を休め、再建に向けた一歩を踏み出すための場所を提供します。将来的には、お遍路さんの受け入れや伝統技術の研修拠点としても展開する予定です。
第二段階では、五右衛門風呂や屋外サウナの改修など、自然エネルギーを活用した環境配慮型の改修作業を通じて、技術の学びと連帯の輪を広げます。
将来的に四国お遍路さんの宿泊やお接待の機能を兼ね備え、国内外の旅人や職人を志す若者が交流し合える宿として運営し、シェルターの持続的な資金源とします。
プロジェクト「Okami no Tani no Yado(おおかみの谷の宿)」の始まりには、愛と異文化交流、そして愛犬「イヌ」と共に歩む遍路道への共通の情熱があります。ベルギー人のクロードにとって、その情熱は2016年4月4日の最初の四国遍路「Goya 2016」から始まりました。そしてその同じ島で、2023年4月4日の44歳の誕生日に、三度目の巡礼中だった日本人の美沙子と運命的な出会いを果たしました。
日本で設立するこの活動を通じて、クロードと美沙子は協力して避難所を開設します。美沙子は相談対応や心のサポートを通じて困っている家族に寄り添い、クロードは古民家の管理や将来的なお遍路さんの受け入れ準備などを行い、愛犬イヌの癒やしとともに、皆様が新しい一歩を踏み出すお手伝いをします。